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🗺️災害時の避難経路を家族で確認・マップ化する

防音・防犯・安全 初心者向け 所要 約120分 賃貸OK

自治体のハザードマップを活用し、地震・洪水・土砂崩れの3つのリスク別に家から避難所までの安全ルートを確認・記録します。家族全員で実際に歩いて危険箇所を把握し、ラミネート加工した防水マップを玄関や非常袋に常備することで、いざという時の行動速度を格段に高められます。材料費1,000円程度で家族全員の安全計画が完成します。

📋 手順(全5ステップ)

  1. STEP 1: 自治体ハザードマップの取得と印刷

    市区町村の公式サイトまたは「国土交通省 ハザードマップポータル」(https://disaportal.gsi.go.jp)から、地震・洪水・土砂災害の3種類のマップをA4でカラー印刷します。自治体の防災課窓口でも無料配布されている場合があります。3種類を重ね合わせて見ることで、自宅のリスクを多角的に把握できます。

  2. STEP 2: 避難所・避難場所の種類と場所を確認

    避難場所(一時集合場所・広域避難場所)と避難所(宿泊可)は異なります。地図に「一次避難所(徒歩5〜10分圏内)」「二次避難所(広域・遠距離)」「指定緊急避難場所」を色分けしてマーキング。特に家族それぞれが昼間にいる場所(職場・学校)から最寄りの避難所も別途確認してください。

  3. STEP 3: 昼・夜に実際に避難路を歩く

    第一ルート・第二ルートの2経路を設定し、実際に歩いて確認します。確認ポイント:①ブロック塀や自動販売機の転倒リスク②川・崖・盛土の近くを通らないか③夜間の街灯の有無④高齢者・子供が歩けるか(段差・勾配)。危険箇所をスマートフォンで撮影しながら歩くと記録が容易です。

  4. STEP 4: オリジナル避難マップに書き込む

    ハザードマップの印刷物に、実踏で確認した情報を書き込みます。記入内容:第一・第二避難ルート(色別の矢印)、危険箇所(赤×印)、AED設置場所、集合場所(職場・学校・自宅)の複数候補。子供でも読めるよう、漢字にはふりがなを付けてください。

  5. STEP 5: 家族会議・ラミネート加工・配布

    作成したマップを使って家族全員で確認会議を開きます。確認事項:各自の集合場所、連絡手段(携帯が繋がらない時の対応)、分散避難した場合の合流方法。会議後にマップをラミネートし、非常袋・玄関・学校の連絡袋に各1枚ずつ収納します。年1回(防災の日:9月1日前後)に内容を更新してください。

🔨 必要な道具(2点)

  • ラミネーター(A4対応)約2,500円
  • 油性マーカー(赤・青・黒)約300円

📦 必要な材料(2点)

  • カラー印刷用紙(A4・厚口) 5〜10枚約200円
  • A4ラミネートフィルム(100μm以上) 1パック(10枚入り)約800円

※ 価格は概算です。実際の購入前に楽天市場等で最新価格をご確認ください。

⚠ 安全に関する注意

推奨保護具

  • 歩きやすい靴(実踏時)

注意事項

  • 実踏調査は昼間と夜間の両方で行ってください。夜間は街灯の有無によって安全性が大きく変わります
  • 古いブロック塀(昭和56年以前の建築)は大地震で倒壊する恐れがあるため、ルートに含めないよう回避してください
  • 避難所の収容人数・ペット対応・要配慮者対応は自治体によって異なるため、事前に確認しておいてください
  • マップは年1回以上更新し、引越しや子供の学校変更など生活変化時にも見直してください

✨ 期待される効果

災害発生時の初動判断を迷いなく行えるようになり、家族全員が安全に避難できる体制が整います。防災コンサルタントへの依頼(1回2〜5万円)に対し、材料費1,000〜2,000円で家族オリジナルの防災マップが完成。年1回の更新習慣が命を守ります。

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