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☀️室外機への日除け設置でエアコン電気代を最大10%削減

省エネ・断熱 初心者向け 所要 約30分 賃貸OK

エアコン室外機に直射日光が当たると熱交換器周辺の温度が上がり、冷媒圧縮に必要なエネルギーが増加して電気代が上がります。日除けカバーで室外機上部の直射日光を遮るだけで冷房効率が5〜10%改善し、猛暑の夏は月500〜1,500円の節電効果が期待できます。カバーは2,000〜4,000円で購入でき、1〜2シーズンで元が取れます。

📋 手順(全4ステップ)

  1. STEP 1: 室外機のサイズと設置環境を確認

    室外機の幅・奥行・高さをメジャーで計測。一般的なサイズは幅78〜85cm×奥行25〜30cm×高さ55〜65cm。周囲の障害物(壁・フェンス・植栽)との距離も確認し、排気口(前面)の前方50cm以上・吸気口(背面・側面)の10cm以上を確保できるか確認する。南・西向き設置で直射日光が長時間当たる場合が効果大。

    使う工具: メジャー
  2. STEP 2: 日除けカバーの選び方と購入

    室外機カバーには「上部日除けのみのシェードタイプ」「全体を覆うカバータイプ」がある。省エネ目的には上部のみ覆うシェードタイプが適切(全体を覆うと排熱が妨げられ逆効果)。UVカット率90%以上・通気性ある素材を選ぶ。サイズが大きすぎると風で吹き飛ぶため、室外機サイズより5〜10cm大きい程度が適合。

  3. STEP 3: カバーを設置して固定

    上から被せるだけのタイプは室外機上部に載せ、付属のベルト・マジックテープで風で飛ばないよう固定。台風・強風シーズン(7〜9月)は特にしっかり固定するか、強風予報時には外す。DIYでスダレや木製パネルを使って日除けを作る場合は、パイプや支柱で室外機に触れないよう離して設置する。

  4. STEP 4: 吸排気の通気確認と効果測定

    カバー設置後に室外機の前面(排気口)・背面・側面(吸気口)が塞がれていないか確認。手をかざして風が出入りしているか確認する。設置前後でエアコンの設定温度が同じ条件での電気代を1週間比較すると効果が数字で見える。カバーが通気を妨げていると室外機の故障・効率低下の原因になるため、定期的に確認する。

🔨 必要な道具(3点)

  • メジャー(5m)約800円
  • ハサミ(結束バンド切断用)約400円
  • 脚立(高所設置時)約4,500円

📦 必要な材料(3点)

  • 室外機用日除けシェード(上部遮光タイプ) 1個約2,800円
  • 結束バンド(屋外用UV耐性) 1袋約500円
  • 撥水テープ(補強用) 1巻約600円

※ 価格は概算です。実際の購入前に楽天市場等で最新価格をご確認ください。

⚠ 安全に関する注意

推奨保護具

  • 作業用手袋
  • 保護メガネ(屋外作業時)

注意事項

  • 室外機の前面(排気口)・背面・側面(吸気口)を絶対に塞がない。塞ぐと冷房効率が低下するだけでなく室外機の故障・寿命短縮の原因になる
  • 台風・強風時はカバーが飛んで器物損壊になる危険があるため事前に取り外す
  • 全体を覆う「装飾カバー」は通気不良で逆に電気代が上がるため省エネ目的には不適
  • 高所設置時は脚立を平らな場所に、家族に作業を伝えてから行う
  • カバーが室外機ファンに巻き込まれると故障の元、必ず動作部分から離して固定

✨ 期待される効果

直射日光による室外機の温度上昇を抑制し、冷房効率が5〜10%改善。猛暑の夏(7〜9月)に月500〜1,500円の電気代節約が期待でき、2,000〜4,000円のカバー代は1〜2シーズンで回収できます。エアコン本体の長寿命化にもつながります。

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