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🪑木製椅子のキシキシ音を直す(締め直し+接着+潤滑)

修繕・メンテナンス 初心者向け 所要 約60分 賃貸OK

ダイニングチェア・ロッキングチェア等のキシキシ音はボルト緩み・木材乾燥・接合部摩耗が原因。原因に応じて締め直し・木工ボンド浸透・ロウ塗布を組み合わせれば、買い替え(1〜3万円)不要で30〜60分で解消できます。お気に入りの椅子を長く使い続けるための基本メンテナンス。

📋 手順(全5ステップ)

  1. STEP 1: 原因特定と分解前の写真撮影

    椅子に座って体重を前後・左右に移動させ、音が出る箇所を特定。座面下・脚と幕板の接合部・背もたれの貫穴が音源の三大ポイント。分解前にスマホで全方向撮影しておくと組立時に迷わない。

    使う工具: スマホ(撮影用)
  2. STEP 2: ボルト・ネジ増し締め

    椅子を逆さにして座面裏のボルトを六角レンチ(多くは4mm/5mm)で時計回りに増し締め。木が割れない程度に「グッ」と止まるまで。木ネジは緩んだ穴に楊枝+木工ボンドを詰めて固化させてから打ち直すと効く。

    使う工具: 六角レンチセット / プラスドライバー
  3. STEP 3: 接合部への木工ボンド注入

    緩んだホゾ穴・貫穴の隙間に木工ボンドを爪楊枝or細口ノズルで注入。クランプor紐+木片で締め付けて24時間圧着乾燥。乾く前に余分のボンドを濡れウエスで拭き取る(乾くと白い跡が残る)。

    使う工具: 木工ボンド / ウエス / クランプ or 紐
  4. STEP 4: 擦れ箇所への潤滑処理

    木同士が擦れて鳴る箇所には固形ロウor市販の蝋燭を直接擦り付ける。シリコンスプレーは木に染みて変色するので避ける。スピンドル(背もたれの丸い縦棒)の根元、座面と脚の接合部に効果大。

    使う工具: 固形ロウ
  5. STEP 5: 組立と動作確認

    撮影写真を見ながら元通り組み立て、再度全方向に揺らして音が消えたか確認。一部の音が残る場合は同じ手順で繰り返し。完全乾燥前は強く座らない。

🔨 必要な道具(3点)

  • 六角レンチセット(1.5〜10mm)約1,200円
  • プラスドライバー約500円
  • クランプ(C型・小)約800円

📦 必要な材料(3点)

  • 木工ボンド(速乾タイプ・細口) 1本約500円
  • 固形ロウ(家具修理用) 1本約400円
  • 楊枝・爪楊枝(緩んだネジ穴の充填用) 1袋約200円

※ 価格は概算です。実際の購入前に楽天市場等で最新価格をご確認ください。

⚠ 安全に関する注意

推奨保護具

  • 作業用手袋
  • 保護メガネ(クランプ作業時)

注意事項

  • ボンド完全乾燥(24時間)まで体重をかけない、半乾きで使うと再分離する
  • 締めすぎは木割れの原因、抵抗を感じたら止める
  • 小さなお子様・ペットがボンド乾燥前に近寄らないよう養生
  • シリコンスプレーは木目に染みて変色するため使用しない

✨ 期待される効果

お気に入りの椅子が買い替え不要で長く使える。家具修理業者に依頼すると5,000〜15,000円のところを材料費1,000円程度で解消。アンティーク家具・思い出の椅子の延命に最適。

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